生まれて初めてバイトしたドーナツ屋さん

高校のときに、生まれて初めてのアルバイトをしました。
最寄りの駅にあるドーナツ屋さんで、面接したその日な即採用となり、次の日から仕事が始まりました。

元々人と関わることは好きだったけど、お客様にいらっしゃいませと言うのが恥ずかしくて、最初は全てに緊張しっぱなしでした。
だけど、偶然にも同じ高校の先輩が働いていて、他のスタッフの方ともすぐに打ち解けることが出来ました。
帰り際に、余ったドーナツを持って帰っていいと言われたので毎回持って帰って家族で食べました。

たまに嫌なお客様に当たってしまう事もあったけど、仲間のフォローがあったり、常連さんに励まして頂いたり、まいつも楽しく仕事が出来ました。
新作のドーナツが出来ると、スタッフ全員で試食したり、休みの日はみんなで遊んだり、高校の友達とは違う楽しさや発見があって、毎日が輝いていました。
卒業と同時に辞めてしまいましたが、仕事の楽しさを学べたとてもいい職場でした。